Shooting
2008.8.27 UPDATE

いやぁー、今日は摩訶不思議な場所に行った。当Web.の秋バージョン写真撮影ロケのこと。所在地は愛知県日進市にある大安寺というお寺の敷地内庭園なのだが、何とも筆舌し難い雰囲気をもったロケーションであった。池上ディレクターの選出だったのだが、スタッフ一同メンバーも含めて良き悪しきを越えて、不可思議な気持ちになり、それなりに盛り上がった。シューティング後の反省会で、「どうしてあの場所を知っているんですか。と池上さんに尋ねるも、「何だったのかなぁ、10年くらい前に見つけたんだけど。」といった具合で、余り明確な返答は避けたのか記憶にないのかは曖昧なままとなった。二か月に一度くらいのペースでシューティングを行っているが、ロケ地の選定は、制作者に委ねることが多いので、今回の仕上がりや日本から発信する四季のピクチャーメッセージの出来栄えにもご期待下さい。自身ブログの方も最近頻度がペースダウンしているので、今一度気合いを入れ直して日常のメッセージや所感をお届けできるようにしたいと思っています。池上さん、決して選定が良くなかったと言っているのではないので、悪く受けとらないようにね。お疲れさまでした。
Go on
2008.8.26 UPDATE

タイから戻り、あっという間に一週間が過ぎた。八月も後半に入って連日の猛暑に苦しんだこの夏も次第に終りに近づいており、秋の気配も少しずつ感じられる今日この頃だ。さてこのくらいの時期になるとビジネスでは一年の半分を総括し、後半戦に向かって方針や目標の進捗をチェックし、必要に応じて多少の軌道修正をする時期でもある。中国で開催された北京オリンピックも懸念された大きな混乱もなく無事に閉会し、今後の各国の社会経済動向も気になるところだ。オリンピックのメダル数ではないが、グローバル経済も多分これからは、米国の圧倒的支配色が弱まって分散多様化してくることが考えられる。これは別面でヒトの考え方や企業の在り方も多様化していくことが予測され、環境の変化に耐え得る基盤や体質の構築が求められる。今年のTGJの方針にした安定供給体制の構築も残りの数ヶ月間で形にする必要があると心に留めつつ、一歩ずつ道を拓いて行く毎日だ。タイからの黒船来航も近い。
Mr.TGT
2008.8.19 UPDATE

5泊6日の滞在だったが、すべての日程を消化して深夜前にホテルに戻ったところだ。パッキングを済ませてモーニングコールを6時半に頼んだ。来訪者の日程がバラバラだったので、現法座間副社長もいつも以上に気をつかったことだろう。夕食は二人で恒例となったシャークフィンレストランに行ったが、食べながら、「これまでは日本に追いつけ追い越せだったが、これからは追われる立場ではなく、圧倒的レベルの生産拠点になるように現法を伸ばして行かなくてはならないね。」というエールを贈った。創業時からみれば目を見張るほどの進化を遂げたTGTだが、これも座間副社長をはじめとしてスタッフたちがコツコツ改善を積み重ねていった結果であり、とても一日で成せる業ではないことは十分に理解できる。来るたびに新しい課題を与えるのだが、ひとつひとつが確実に具現化されて行くことが何よりも楽しみで、同時に頭の下がる思いだ。章司、と呼び捨てにすることもあるが、その先にある年間10億バーツの売上高到達に向かって目の前の問題点をひとつずつ解消して、ブレイクスルーポイントを打ち破っていってほしいと願う。その背中を社員が見ていることを忘れずに。この夏は皆がお世話になりました。色々ありがとう。
Asia Center
2008.8.18 UPDATE

日本の猛暑を体験してきたので、この東南アジアの気候がとても過ごしやすく、避暑感すら覚える朝夕の空気だ。夏季休暇からの仕事明けが順調にスタートすることを願いながらバンコックで月曜日を迎えた。今出張の最後の訪問地としてチョンブリにあるアジアセンターに行き、成形工場を視察した。同工場も、年々生産量を増やしていき、稼働率も上がってきたことによって、独立ベースでも単年度のPLが採算ベースに乗ってきた。輸出製品のみを生産している拠点だが、ちょうどアメリカ向HG-13の生産をやっており、今回新しい溶着機も導入され、まだ設備占有率にも余裕があるので、効率面からしても樹脂製品の集約化を進めていきたいところだ。世界各地で不況風が吹きつけるなかで、比較的好調に推移する東南アジア経済の背景もあって、今期のTGT売上高も二桁増が予測され、先々を見込んだ生産能力の増強策をはじめとする事業戦略の中核を担う拠点に成長したことを改めて認識した。当拠点スタッフの見送りを受けて出張最終日程を終えた。
Sunday Night
2008.8.17 UPDATE

ホテルラウンジで、ブランチをとりながら唯川恵の、「燃えつきるまで」という小説を読んでいる日曜日の午後。村上常務とTGT座間副社長は、日本から送り込まれたアメリカ向け樹脂製品の生産移転設備の動作確認をするために、朝からアジアセンターに向かっている。常務は今夜の深夜便で帰国するので、限られた時間をフル活用している。私はあと一日当地に留まる予定なので、今日は一人になってこれからのビジネス展開を描くことにした次第だ。めまぐるしく社会や経済環境が変化していくなかで、しばし立ち止まって、現在の立ち位置やこれからのビジネス展開を整理することも大切なことだと思う。夕刻になって、二人がホテルに帰還し、夕食を共にしながら、これまでの事やこれからのことをあれやこれやと雑談をした。雑務に追われ日本では中々こうした時間もとれないので、むしろ新鮮な空気にも感じられる。写真は、村上君が空港へ向かう直前のものだが、明日からはじまる日本の工場稼働に対して、何かと参考になることも多かった出張であったことと推察する。お疲れさま。

ADVANCE in Thailand
2008.8.16 UPDATE

小山、大坪両マネージャー帰国の日。フライトの時間一杯までADVANCEで作業指導と確認が続く。何とか形をつくることができたが、数か所のやり残し事項ができてしまった。時間の制約があるのでやむなく止めるほうも心が痛む。交流風景をみていて、現法リーダーたちの新しい技術を習得したいという熱意と責任感が伝わってくる。彼ら彼女たちを通じて、今回の作業指導が現法に展開されるのだ。ノートにぎっしり書き込まれたメモが近い将来、この工場のノウハウとして伝承されていくことを期待してやまないし、きっとそうなるであろうことが表情から伺える。研修終了後の握手は、訪れた時よりも強く感じられた。ADVANCEのレイアウトは、組立セルに対して、機械加工、研掃機、DCマシンがコンベアで一直線に繋がっており、生産リードタイム短縮と中間仕掛在庫の最小化という生産工学の観点からしても、理にかなった狙いがある。この工場がどこまでTGのモノづくりを進化させるか、とても楽しみだ。小山さん、大坪さん、お疲れさまでした。
Rayong Now
2008.8.15 UPDATE

午後7時、TGT(タイ現法)の新工場、アドバンスの2階にあるCEO室でブログ原稿を書いている。1階のファクトリースペースでは、村上常務、小山マネージャーが当工場に並んだ最新鋭の設備を使い、朝から現法ファクトリーリーダーたちに作業指導を行っている。どの顔も二人の指導に真剣なまなざしで耳を傾けている。よく聞いてみると教える側の言語は、すべてと言ってよいほど日本語、訊き返す側はタイ語だ。それに身ぶり手ぶりが加わっているので、内容は伝わっている。行き着くところ、指導の基本と言われる、「やって見せて、やらせてみて、ハイOK!あ、それダメ!」という反復が何度も繰り返されて、やがて動作がさまになってくる風景を見ていると、なんだか、「プロジェクトX」のドキュメンタリーを見ているようで、ちょっとした感動だ。教える側の妥協なき情熱と教えられる側の向上心がひとつになったとき、技術の伝承が徐々に実現していく。これも一種の異文化コミュニケーションのひとコマとして、わたしの記憶のなかにも永く残る姿になることと思う。海外で活躍したい日本の若者たちにも是非見せたい光景であった。明日も朝から2機種目のトライアルにチャレンジする予定だ。今夜は、久々にラヨーンのホテルに宿泊。折しも今日は終戦記念日、争いあうより、協力し合うことのほうが無限大に尊いと感じる。
Bangkok Now
2008.8.14 UPDATE

夏季休暇も中盤に差しかかったところだが、タイに向かうため、セントレア(中部国際空港)で、村上常務、大坪マネージャーと合流。カウンターチェックインの前にインフォメーションボードを見ると、搭乗予定のタイ航空が欠航と印されている。「こりゃ、まいった。」と思いつつ、空港職員に尋ねると、どうも昨夜のバンコックからの到着便がキャンセルになったらしい。結局、空港に6時間待ちで、午後からのJAL便でバンコックに向かうこととなった。渡航機会が多いので、これまでも何度かフライト便の変更は経験しているが、都度ジタバタしても状況は好転しないので、航空会社から支給されるクーポンを利用して空港内のレストラン見物やラウンジで時間を潰して午後6時過ぎ、タイの空港で迎えに来てくれたTGT座間副社長と再会。夕暮れのバンコック首都高を使い、常宿の「Four Seasons Hotel」にチェックインとなった。村上常務は、空港から現法のADVANCEでひと足先に中国から当地入りした小山マネージャーと合流するために直行、午後9時前に無事到着の連絡があった。
Hot Summer
2008.8.7 UPDATE

日本発信のブログでは、連日の猛暑の状況が伝えられているが、ホント亜熱帯地域の如く、連日ものすごい暑さと雷を伴うスコールがあったりして、所によっては被災したりもしている。海外赴任のジャパニーズの方々には、ちょっとしたニュースになりそうな今日この頃です。これも世界的な異常気象の影響だろうか。ところでいよいよ明日、北京オリンピックが開幕。いろいろと不安材料も報道されるなか、無事日程を友好的に消化することを願っている。おりしも品質保証部の小山Mgrが明日から中国現法に出張する。品質確認が主要目的なので、オリンピックムードでもないだろうが、せっかくなので開催国の空気の一端にでも触れる機会があればとも思う。その後タイへと向かう長旅、健康に気をつけてフライトして下さい。さて、今日訪問した岐阜事業所では、ダイカスト職場で段取替え中のニコラ君(ブルガリア出身)と遭遇。わたしを見つけるといつものように、ニコッと笑って挨拶をしてくる。技術力も日増しに上がってきているようだ。TGJはあさって土曜日からお盆休みに入るが、工場は、スケジュールにキャッチアップするために前半三日間は臨時稼働する予定。暑い中、本当にお疲れさまです。生産一課では、ADVANCEからの輸入品受け入れ準備も着々と進んでいる。休み後半は、わたしも含めて主要幹部がTGT(タイ現法)ADVANCEに集結する予定。新工場で、久々にモノづくりの知恵比べをすることが楽しみだ。
Profile:

石見 光久

Ishimi Mitsuhisa

大洋技研工業株式会社

代表取締役社長/グループCEO

53年名古屋市生まれ
76年米国東オレゴン州立大学留学
77年大洋技研工業入社
同年フィリピン現法出向
82年取締役就任
87年常務、88年専務
89年代表取締役社長に就任
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