Year-end Message
2008.12.31 UPDATE
大晦日、ショッキングなニュースをアップしなくてはならないことを残念に思います。その病、「脳梗塞」は突如私をおそい、先々週日曜深夜から緊急入院することになってしまいました。何かと行事の多かった年末のスケジュールにも参加することができずに本当に申し訳なく、悔しい思いで一杯でした。別名、「サイレント・キラー」とも言われる生活習慣病の放置が原因と考えられますが、よく言われるように健康は失って初めてその尊さを認識できるもので、今はその価値をつくづく感じています。ドクターの配慮で2泊3日の自宅外泊が認められ三週間ぶりにPCの電源を入れ、自由の利く右手だけでこのメッセージを入力している次第です。今後しばらくは病院で経過療養が続き、その後はリハビリセンターに転院し、後遺症の回復に努める予定です。今まで幸いにも病気とは無縁で過ごしてきたので、この状況はホントにしんどいですが、少なくとも今生還できていることに感謝して精一杯のリハビリに努める所存です。年末に際して厳しいお知らせになってしまいましたが、今年一年のご厚情に深く感謝し、良いお年をお迎えくださいますこと、心からお祈りしております。一年間ありがとうございました。
Personal Interview
2008.12.8 UPDATE

12月に入り、朝夕めっきり寒くなってきた。さて今年も先週末から正社員を対象に、自己申告書をベースにトップ面談をはじめた。今週一杯かかるが各位が一年間の自己の総決算と来年以降のビジネスにおける指針を見つける一助になればと願っている。そして私にとっても社員個々に期待する面を直接伝えることができる機会になればと思っている。内容は当事者間のことばかりなので公表できないが、経営者との距離感が少しでも近いものに感じてもらえればこんなに嬉しいことはない。前にも書いたが、組織は戦略に従うものだが、その逆に組織が機能しなくては、戦略は組織に支配されてしまうという側面もある。そして言うまでもなく、組織を構成するのはヒトで、ヒトは理性よりも感情によって動かされてしまう傾向にある。参加型経営をめざす私にとっては、貴重な機会だととらえて、一期一会の精神で個々と向かい合いたいと考えている。写真は伊勢神宮鳥居前でご利益を祈願したときのもの。
Made in TG
2008.12.3 UPDATE

TGT(タイ現法)の二名のエンジニアは、ようやく昨夜シンガポール経由で母国のタイに戻ることができたとの報告があった。といってもバンコックの空港は閉鎖中で、南部のプーケットに着き陸路で地元(ラヨーン)に向かっているとのことだ。本当に御苦労さま。混乱が続くタイ情勢も、憲法裁判所の裁定が下ったことで沈静化に向かうものと期待する。同地では5日に国王の誕生日が控えており、今回も国王の出番かなどと考えていた私にとってはひと足早い鎮静化に胸をなでおろした次第だ。同国でのビジネスをはじめて12年。タイ人でもない私でも、同国王に対する敬意や信頼感がお腹の根底にあるのは不思議なことだ。Think global, Act Localの表れのひとつかも知れない。ともあれ、二人の最終日の様子が写真で届いたのだが、中央のでかいのがチャイミットで、その左側がヌイ。二人を取り囲んでいるのがベトナム人ということなのだが、注釈なしでは見分けがつきにくい。どちらも日系企業だが日本人が指導にあたるよりも、こちらの方が価値が高いと考えるのは私だけであろうか。Thanks Chaimit & Nui. Good Job! 次に会ったらご飯でも一緒にと思っている。
Good Job and Happy return!
2008.12.1 UPDATE

「ほほ笑みの国」タイで、反政府市民団体が空港占拠をし、「悠久の国」インドでは同時テロが発生した。アジアの二国では穏やかなキャッチコピーとは裏腹な事態が続発している。そんな折、TGV(ベトナム現法)の近藤君からやや高揚した雰囲気で先週末に電話があり、「今日ようやく、製品の形ができました。」との一報。「そうか、それは良かった。ワークを手にすることができないので、写真だけでも送ってよ。次はバラツキの管理だね。」という具合なやり取りがあった。前出のタイ人スタッフ二名の指導のもと、隣国ベトナムにあるTGに一定の技術移転が実施されたとのこと。両名は一週間という計画通りに指導を終え、昨日帰国予定であったが、バンコックの空港占拠の影響でしばらくはベトナム滞在になるという事態に遭遇してしまったとの一報がタイ、ベトナムから相次いで入る。チャイミット、ヌイ両君の健闘を讃えるとともに、「ほほ笑みの国」への無事な帰国を心から願っている。
Profile:

石見 光久

Ishimi Mitsuhisa

大洋技研工業株式会社

代表取締役社長/グループCEO

53年名古屋市生まれ
76年米国東オレゴン州立大学留学
77年大洋技研工業入社
同年フィリピン現法出向
82年取締役就任
87年常務、88年専務
89年代表取締役社長に就任
このコンテンツをご覧いただくには、ADOBE社が無償で配布している最新のFLASH PLAYERが必要です。
FLASH PLAYERをインストールしてから、お楽しみ下さい。 ※JavaScriptが無効になっている場合は、有効にしてください。