China 2049
2015.10.28 UPDATE
China 2049China 2049
マイケル・ピルズベリー 森本 敏(解説)

日経BP社 2015-09-03
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昨日、米イージス艦が南シナ海に派遣されたことを巡って同領域の緊張が高まっているとのニュースが流れた。そんな同夜、BSプライムニュースで、『中国100年マラソン』という本の著者マイケル ピルズベリー氏が出演して、二時間インタビューが放映された。同書は最近、『 China 2049 』というタイトルの和訳本になって発刊されたそうだ。”国家100年の計”という言葉があるが、今まで習近平総書記が掲げる、”中国の夢”の概念があまり理解できなかったが、同氏のインタビューを聞いて、「なるほど」と腑に落ちるものとなった。何かと話題となることが多い中国の動向だが、次の35年後の世界がどうなっているのかを想像しながら、ビジネスプランを立てることも大切なことだと考える。
Downswing
2015.10.20 UPDATE

中国の7-9月期GDP速報値が+6.9%との発表があり、目標としていた7%を割り込んだとして大きなニュースになっている。数字そのものの信頼性を疑う経済学者も多いが、下降局面に入っていることは間違えないだろう。市場経済導入以来30年、急成長を遂げてきた同国経済も減速感が高まっており、対岸から見た不安感に繋がっている。TGC(中国現法)からのレポートでは、実体経済の低迷感はあるものの、まずまず順調に伸びつつあるとのことで、今後の推移に期待を寄せている。そもそも一時の景気が異常であり、過度に期待し過ぎた向きがあったのではないだろうか。いずれにせよ、世界の巨大市場であり、今後の動きに注視する必要がある。
Lovin' Spoonful
2015.10.16 UPDATE
魔法を信じるかい?魔法を信じるかい?
ラヴィン・スプーンフル

BMG JAPAN 2003-01-22
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名曲やバンドのルーツを探るTV番組、一昨日の“SONG TO SOUL”は、ラヴィン・スプーンフル だった。1960年代、芸術と文化の街と呼ばれた、ニューヨーク、グリニッジ・ビレッジ。音楽界では、ここから多くのフォーク・ミュージックが生まれた。高校生だった私も、ラジオでPPMやボブ・ディランに聞き入っていた。ラヴィン・スプーンフル もグリニッジ・ビレッジ出身のバンドで、グッドタイムミュージックをコンセプトにして数々のヒット曲を生み出した。アメリカには音楽のルーツと言われる都市が幾つもある。シカゴ、ナッシュビル、ニューオーリンズ等。自身ニューオーリンズを一度だけ訪れたことがある。有名なバーボンストリートやフレンチクォーターを歩くと、エキゾチックな街の佇まいとともに、どこからかジャズ音楽が聞こえてくる印象深い観光スポットだった。日本の地方都市再生も参考にしてはどうかと思う。
Secular Stagnation
2015.10.9 UPDATE

第三次安倍内閣が発足した。広い意味でバランス感覚を重視した布陣のように思われる。改造内閣の基本方針、『一億総活躍社会実現』がどういう意味かと物議を醸しているが、首相は相変わらず強気の姿勢で臨んでいる。これに先立って、参加検討に二年、交渉妥結に二年強を費やしたTPP(環太平洋経済連携協定)が大筋合意に至ったというニュースが伝わった。各国の事情がぶつかり合う中での交渉は、タフなものであったと想像できる。一方で、米国の元財務長官サマーズ氏がIMFの会議でおこなった発言、「先進国の長期停滞論」が波紋を呼んでいる。いずれにせよ、社会や経済が新しい局面に入っていることには違いない。
Abenomics 2nd stage
2015.10.2 UPDATE

安保関連法案成立直後から、安倍首相はスタンスを経済最優先に切り替えた。発足当初、三本の矢を基本方針とした、“アベノミクス”を大々的に打ち出して、デフレ経済からの脱却をめざした現政権は、三年が経過して正念場を迎えているように感じられる。首相自身は、“アベノミクス”は、第二ステージに移ると言っているが、そもそも第一ステージでの成果が、金融緩和策による円安移行、株価上昇くらいしか実感がないので、具体性に欠ける今回の政策が、経済成長の支えになるのかについては懐疑的にならざるを得ない。市場の反応も今ひとつインパクトが弱いようだ。中国の大型連休となる国慶節が始まり、小売り各社の期待感は高まっているようだが結果がどうなるのか注視していきたい。当社もTGC(中国現法)の工事が完了して、連休明けから稼働に向けての準備がはじまる。
Profile:

石見 光久

Ishimi Mitsuhisa

大洋技研工業株式会社

代表取締役社長/グループCEO

53年名古屋市生まれ
76年米国東オレゴン州立大学留学
77年大洋技研工業入社
同年フィリピン現法出向
82年取締役就任
87年常務、88年専務
89年代表取締役社長に就任
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