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比叡山延暦寺の文化的イベントへ協賛金寄付
伝統と次世代の文化繁栄を願って、比叡山延暦寺で行われるイベントの企画窓口である株式会社アートリーへ協賛金を寄付いたしました。

水上卓哉様の展示会へ協賛金寄付
文化振興に寄与すべく、名古屋市文化振興事業団が開催した水上卓哉様の展示会へ協賛金を寄付いたしました。

地区神社への奉献酒
地域の安全を祈願して、鈴木酒店から地区神社へお酒を奉献いたしました。

川辺おどりへ
協賛金寄付
岐阜県加茂郡川辺町で開かれる川辺おどりの実行委員会へ協賛金を寄付いたしました。

赤十字寄付金
国内外で救済を行っている日本赤十字社へ活動協力金を寄付いたしました。

飛騨川漁業協同組合へ広告出稿
日頃より飛騨川を守る飛騨川漁業協同組合へ広告を出稿させていただきました。

下川辺区へ
企業協力金寄付
岐阜県加茂郡川辺町下川辺区へ企業協力金を寄付させていただきました。
当社が当プロジェクトに協賛させていただく一番の理由は
「新しい日本の文化を創出・発展する」という目的に強く共感したからです。
当社は約30年前より海外進出をし、事業運営をしてまいりました。
進出した当時は「グローバル化」という言葉が世に出てきたばかりのタイミングで、中小企業としては異例のスピードでした。
しかし、現代はIT化によって情報格差が無くなってきたこともあり、その意味合いが大きく変わってきたのではないかと感じております。
私は「グローバル」という言葉の意味は、「物理的に肉体が海外に存在しているのかどうか」ということではなく、「あらゆる物事の捉え方の視座が世界的であるのかどうか」ではないかと考えます。
世界で起きている様々な事象を、対岸の火事としていないか。
自分の発想のひとつひとつ、何気ない日常の積み重ねが世界に影響を与えているという自覚があるか。
目や耳に入る情報を、自分事として捉えられるか。
そのように発想したとき、世界における自身の存在の重要性に気づき、また、我々が生まれ育った日本という国を客観的に見つめることができるのではないでしょうか。
水や土壌の質が良く、農作物が育つ環境として大変優れていること。
治安が良く、安心して暮らせること。
食、ファッション、アート、サブカルチャーなど、人々の心を豊かにするコンテンツのレベルが非常に高いこと。
「和」を尊び、社会のルールや礼儀を大切にする国民性であること。
それらに想いを馳せた時、胸に込み上げるのはたったひとつ。
「有難い」という感謝のこころです。
当社は57年前に創業し、農建機やエンジン、二輪等に使われる燃料系部品の設計開発・製造を行なっております。
現在、製造プロセスから見直しをかけ、廃棄ロスの削減を積極的に行なっております。
また、製品ライフを伸ばし、長期間使用できる等、地球にも優しく、お客様にもメリットのある製品開発を進めてまいります。
これから先も人々の生活基盤を支える企業として、地球環境とすべての関係者の調和を目指し、感謝を表現してまいります。
今回のプロジェクトは、1200年という長い歴史を持つ比叡山延暦寺を舞台に、これまで築いてきた文化を守りながらも、現代的に再解釈して新たに創り上げていくという、我々日本人にとって大変意味深いものです。
このプロジェクトが、本日を皮切りに、どのように育ち、私たちの世界を燈す光になっていくのか、楽しみにしております。
大洋技研工業株式会社
代表取締役社長 石見大地